聖時間には「一週間の良心の究明」を用います。この究明は、「日々の良心の究明」の五つの要点に基づいています(『霊操』)。
感謝:
わたしの大切な主よ、この祈りのひとときに、聖なる現存を礼拝しながら、過ぎた一週間にいただいた多くの恵みを深く心に留めることができますように。わたしの生活の中で、あなたが力強く働いてくださったことにも、ごくかすかに働いてくださったことにも、心を向けることができますように。あなたがどれほどさまざまな形で豊かに恵んでくださったか、そのすべてに気づくことができますように。
ここで、一週間にいただいた多くの恵みを思い起こし、神がどのように恵んでくださったかを簡潔に書き出してみましょう。例えば、いのち、健康、友情、家族、ある活動、誰かとの特別な出会い、かけたりかけてもらったりした優しい言葉、実り豊かな祈りのひととき、与えられた気づきなど、神からいただいたあらゆる恵みを挙げてみましょう。
主よ、あなたは実にさまざまな形で、わたしを豊かに恵んでくださいました。あなたの賜物は絶えずわたしに注がれています。今日、あなたが大いなる力強い仕方で恵んでくださったことだけでなく、今週いただいた一つひとつの小さな恵みの賜物にも感謝します。
願い:
主よ、この祈りのひとときに、あなたがわたしに多くのことを語ろうとしておられることも知っています。どうか今、わたしの思いと心を開き、あなたが語ろうとしておられることを、何でも受け入れられるようにしてください。あなたと隣人を愛する妨げとなっているものをすべて見いだし、また、あなたがわたしの生活の中でどのように働いておられるかに気づけるよう助けてください。気づいたことに耳を傾け、この恵みの賜物に応えることができますように。
一週間の振り返り:
過ぎた一週間の活動を振り返りましょう。日記をつけているなら、それを読み返し、この数週間、神がどのような形で語りかけてくださったかを考えてみましょう。この一週間、日々いただいた霊感に応えてきたでしょうか。
主よ、今週、わたしの生活の中であなたがどのように働いてくださったかに気づかせてくださり、感謝します。与えてくださった喜び、慰め、そして数えきれない恵みに感謝します。あなたの声をよりはっきりと聞き、いっそう深い委ねと愛をもってみ旨に従うことができるよう、わたしの生活の中でのあなたの働きに、いつも気づいていられますように。
ゆるし:
ここで、時間をかけて良心の究明をしましょう。「基礎となる黙想」の期間には、七つの大罪と十戒に基づく良心の究明を用いてください。一年の残りの期間には、主に信仰・希望・愛に関する究明のさまざまな箇所に焦点を当てましょう。
また、わたしの罪にいつくしみを注いでくださるよう祈ります。すべての罪を包み隠さず認めることができるよう、謙遜の恵みをお与えください。一つ残らず罪がゆるされるように祈り、あなたのいつくしみ深いみ心がわたしを新たに造り変えてくださるよう、恵みに自分を開きます。わたしの生活の中にあなたがおられることは、大きな喜びをもたらします。わたしの罪は、悲しみと絶望へと導きます。
いつくしみ深い主よ、今週犯したすべての罪を悔やみ、あなたのゆるしを願い求めます。
刷新と決心:
これらの黙想の中で神が語りかけてくださったことに基づいて、ここで、来週に向けた自分自身の決心を立てましょう。そして、次の祈りで結びましょう。
愛する主よ、あなたにいっそう忠実に仕えることを決心します。あなたが示してくださったことをすべて実行できるよう、助けてください。わたしはあなたを自分の主として選びます。あなたをわたしの導き手として選び、これからの一週間に豊かな祝福を注いでくださるよう祈ります。
アーメン。
