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質問:どうすれば聖人になれますか?

質問: 神がわたしたちを聖人となるために造られたのなら、どうすれば聖人になれるのでしょうか?

回答:これは、生涯にわたって毎日、自分自身に問いかけるべき質問です。この問いへの答えを探求することに終わりはありません。

確かに、わたしたちは聖人となるために造られました。神は、わたしたちが天国で永遠にご自分と一つになるように造られたのです。わたしたちはこれを、聖性、聖なるあり方、あるいは聖人らしさと呼びます。では、どうすれば聖人になれるのでしょうか?

第一に、真理を探し求めます。真理は信仰によって見いだされます。信仰とは、確かには知りえないことをただ信じることではありません。単なる願望でもありません。信仰とは知ること、それも確かに知ることです。わたしたちが信仰を得るのは、究極的には、神がわたしたちの内なる良心に語りかけ、真実であることを明らかにしてくださるのを受け入れることによります。これが起こるには、二つのことが必要です。まず、聖書や『カトリック教会のカテキズム』、聖人たちの教えなどに示されている真理に、知性をもって向き合うことです。次に、真理を読むだけでは十分ではありません。信仰という「賜物」も必要です。つまり、わたしたちが真理を聞くとき、神がわたしたちの良心のうちで、それが「真実」であると確かめてくださる必要があるのです。神の声はまず、聖書や教会、あるいは聖人を通して真理を明らかにしました。そのうえで神は、これがご自分の真理であると、わたしたちの魂のうちで告げてくださいます。そのとき、わたしたちは信じなければなりません。そのとき、わたしたちは信仰を賜るのです。神が明らかにされたことを、心の奥深い確信をもって知るのです。

第二に、信仰のうちに真理を知るようになるこの過程は、祈りによって強められます。祈ることは、火に燃料を加えるようなものです。信仰という火は、ますます強く燃え上がります。その火が強まるにつれて、わたしたちの信仰も成長します。

第三に、信仰を通して知るようになったことを生きなければなりません。これは、わたしたちの意志による行為です。知るようになった信仰を生きることを選ぶとき、わたしたちは愛において、聖性において、そして聖人らしさにおいて成長します。こうして聖人になるのです。

これは聖性への道を大幅に簡略化した説明ですが、進むべき方向を示してくれるはずです。


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